クリスマスローズ

ミヨシのクリスマスローズや実生系の品種を取り扱っています。
お客様の元でも元気に育つよう 高品質なクリスマスローズを目指して栽培しています。

【販売時期:12月下旬~2月上旬】



お手入れ方法

長谷川園芸では、丹精込めて育ててきた植物たちをお客様に愛でていただくだけでなく、植物を育てる楽しさ、喜びもぜひとも味わっていただきたいと思っています。
当園で培った経験による管理方法をぜひ参考になさってください。

(地植えの場合)
路地にクリスマスローズを植え替えた時に一度たっぷり水をあげてください。
それ以降は基本的には必要ありませんが、雨が長期間降らない場合にはたっぷり水をあげるようにしてください。

(鉢植えの場合)
10月から5月までは鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
冬は夜間の冷え込みによる根の凍結を防ぐ為、晴れた日の午前中の水やりをおすすめします。
6月から9月は高温多湿になるため、根腐れを起こしやすい時期です。
しっかり乾いた状態を確認してから水やりを行うようにしてください。

(地植えの場合)
クリスマスローズは明るめの日陰、半日陰を好みます。
水はけがよく、秋から春までは日当たりの良い 落葉樹の木陰ですと最適です。
真夏の直射日光が長時間当たる場所は避け、植える場所を選定して頂くことをおすすめします。

(鉢植えの場合)
クリスマスローズは明るめの日陰、半日陰を好みます。
10月から4月頃までは日当たりの良い場所で、5月から9月頃までは明るい半日陰で管理して頂くのが望ましいです。
湿度が高すぎる環境には適さない為、梅雨時や秋の長雨の時期等には雨の当たらない環境で管理するようにしてください。

花が終わりましたら、種を取る場合を除き、花柄を株元から切り取ります。
(種を取る場合は種が成熟するのを待ってから切り取りましょう。)
秋に新芽が展開し始めたら、古い葉はつけ根から切り取ってください。
時期的には11月から12月頃が適しています。
枯れた葉や傷んだ葉はその都度取り除くようにしてください。

1回目:10月から11月の初旬に緩効性肥料を与えるようにしてください。
そうすることで花付きがよくなります。
2回目:クリスマスローズの花が終わった4月頃に上記同様の肥料を与えてください。